趣味で書いているレビューをネットに転載
C
解説(吉野 仁)でも書かれているが、今作はミステリー色がかなり薄い。しかし、それでつまらなくなるという事はなく、独特な物語を経てさっぱりしたラストへ着地する楽しさは健在。
ただ、爽快感ならミステリーだった時にも楽しめていた。推理要素をなくしてそれが強まったとも思えない。
また各編のつながりも、いつもの作品間リンクのようにゲスト出演する程度で、『死神の精度』のようなおもしろみはない。
水準はクリアしているけどやや物足りない一冊。
あと、暁子(P99)と誓子(P148)の外見が似ているのは私の気にしすぎか?
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稀に見る傑作。
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おもしろい。
B
まあまあ。
C
標準ランク。人によってはB。
D
微妙。
E
読むのが苦痛なレベル。
F
つまらないを越えた何か。
×
エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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