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ジョジョの奇妙な冒険 Part6 ストーンオーシャン(1~17)/荒木 飛呂彦
C
『ジョジョの奇妙な冒険』第6部。
偶数部は頭脳戦の法則通り、機転を利かせた高いが楽しめる。
しかし、同時に能力も複雑化し、難解になっている部分も。特にジェイル・ハウス・ロック戦は敵の攻撃法・その攻略法共にイマイチ納得がいかない。
また、終盤の展開は完全にSFもしくはファンタジーで、理解するというより受け入れるかどうかになっている。
他の部に比べてスローペースなのもあって、ある意味一番人を選ぶ部かもしれない。
個人的にオラオラが最も気持ち良いのはこの部だと思う。ボコボコにされる敵とラッシュを放つスタンドが、大ゴマを使って一緒に描かれるのが実に爽快。他の部でも上記の特徴は満たしているのだが。
ちなみに既読の人はぜひこのサイトを見て欲しい『文芸ジャンキー・パラダイス』内『ジョジョ名場面50選』。ここまで深く受け取れる読解力がうらやましい。特に新生ウェザー・リポートと79巻の徐倫に関する考察には感心した。
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稀に見る傑作。
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標準ランク。人によってはB。
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微妙。
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読むのが苦痛なレベル。
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つまらないを越えた何か。
×
エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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