趣味で書いているレビューをネットに転載
C
接近戦中心なのに見やすく、力押しだけではない戦術にも重きを置いた戦いは〇。
しかし、剣心が強すぎて逆刃刀という剣士には致命的なはずの縛りがまったく活きていない。技術のなさ未熟さを気合や機転でカバーする左之助や弥彦の戦いの方がおもしろかった。
また、人斬りと不殺の間で揺れる様もそううまく描けているとは…廃人化はこれとは無関係だし。
ストーリーもイマイチ印象に残りづらく、そのくせ過去のエピソードを踏まえた内容なので(続き物だから当たり前ではあるのだが)、微妙にわかりにくくなってしまっている。
とは言え、粗は目立つがそれでも良作なのは確か。
しかし、ちょい役で登場したキャラを人気ランキングベスト10入りさせたり、作者にクレームを送りつけて怒らせたり、新撰組ファンは変人が多いのか…? 「和月はどうしようもありません」(17巻)なんて普通書かないぞ…。
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稀に見る傑作。
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おもしろい。
B
まあまあ。
C
標準ランク。人によってはB。
D
微妙。
E
読むのが苦痛なレベル。
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つまらないを越えた何か。
×
エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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