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怪談と踊ろう そしてあなたは階段で踊る/野沢 ビーム/竜騎士07
D
『ひぐらしのなく頃に』(噂を聞いただけで未プレイ)の人が原作とあって、予想はしていたがガッカリオチ。
ちゃんとミステリーしてはいるものの、犯人のリスクがあまりにも大きすぎる(それすらも狂気の描写なのか?)。
また、脇役のセリフとはいえ「そんな馬鹿なことをする意味なんてあるわけがない」(P164)とまで言われていた行為が、最後の解決編で“実はこんな意味があったのでした”というのもいただけない。
噂が進化していく様はおもしろかったのだが…ラストではなく佐藤との会談がこの作品のハイライトか。
ホラーとしても、謎解き色が強すぎてイマイチ怖くない。
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稀に見る傑作。
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標準ランク。人によってはB。
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微妙。
E
読むのが苦痛なレベル。
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つまらないを越えた何か。
×
エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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