趣味で書いているレビューをネットに転載
B
語りの妙か物語自体の魅力か、主人公に感情移入させるのがうまい。
ただ、『都市伝説セピア』は恐怖という万人に共通の感情であったのに対し、本作のノスタルジーは読み手の経験に依存するため楽しむのに若干のハードルを感じてしまう。たとえ平成生まれであっても失われた昭和の風景に哀愁を感じはするだろうがやはり不十分であろう。
大阪の下町という舞台設定がさらに読者層を狭めてしまっている。
解説(重松 清)の解釈は都合が良すぎでは。
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稀に見る傑作。
A
おもしろい。
B
まあまあ。
C
標準ランク。人によってはB。
D
微妙。
E
読むのが苦痛なレベル。
F
つまらないを越えた何か。
×
エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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