趣味で書いているレビューをネットに転載
C
男の倒錯っぷりが目を引き、皮肉のきいたオチ(デートで相手を退屈させてふられる様を想起させられる)の第6話『創物主の檻』が個人的ベスト。『アンデッド』と同じ設定ながら表現の上手さでより強い切なさを感じさせる第3話『生死者の聾』も良かった。
話と話でつながりがあるのだが、別人だけど描き分け不足で似てる人間がいたのは難(3話の奥さんと4話の少女と5話ラストの少女)。
あと作者の趣味と思われるが、少女の裸体がほぼ全話に出るのも人を選ぶか。
予断だが、この本のタイトルの読みは“かくとしのゆめ”だそうで。作者に聞いたところこころよくお答えいただけた。
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稀に見る傑作。
A
おもしろい。
B
まあまあ。
C
標準ランク。人によってはB。
D
微妙。
E
読むのが苦痛なレベル。
F
つまらないを越えた何か。
×
エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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