趣味で書いているレビューをネットに転載
B
日常が舞台の短編ホラーというと『誘怪犯』を思い出すが、あちらがストーリーで怖がらせていたのに対してこちらは絵で怖がらせる内容。
ホラー映画よりも日常にフッと異物が入り込む心霊映像的なものが好きなら本書は気に入ること必至。
リアルな絵と幽霊の造形はすばらしいが、霊の出現を効果的に見せるのに終始する作品なため満足度は高くなりづらく、飽きもきやすい。なにより印象に残る話がある程度ストーリーを感じさせるものばかりというのが作品コンセプトの欠点をよく表している。
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S
稀に見る傑作。
A
おもしろい。
B
まあまあ。
C
標準ランク。人によってはB。
D
微妙。
E
読むのが苦痛なレベル。
F
つまらないを越えた何か。
×
エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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おもしろい。
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まあまあ。
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エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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