趣味で書いているレビューをネットに転載
よいこの黙示録(1~2)/青山 景
小学校のクラスに宗教という目新しい題材と『魔王』の犬養を思い起こさせる伊勢崎のカリスマでクラスの面々だけでなく読者をも心酔させてくれる。
だが、2巻から彼らの活躍が大幅に減り、物語が失速。
また、理由はどうあれ未完であるであるというのは物語として致命的な欠点である。資料のおかげである程度補完できるのが救いだが。
C
小学校のクラスに宗教という目新しい題材と『魔王』の犬養を思い起こさせる伊勢崎のカリスマでクラスの面々だけでなく読者をも心酔させてくれる。
だが、2巻から彼らの活躍が大幅に減り、物語が失速。
また、理由はどうあれ未完であるであるというのは物語として致命的な欠点である。資料のおかげである程度補完できるのが救いだが。
Yの悲劇/エラリイ・クイーン(宇野 利泰)
真犯人に衝撃のポイントを置いているようだが、残念ながら現代ではさして珍しい犯人とは言えない。私が犯人を知っている状態で読んだのを差し引いてもあまり意外には思えなかった。
また、犯人の身体的特徴を割り出す部分がしつこく、推理部分も前作(『Xの悲劇』)より見劣りする。
小説としても2作目となるとレーンに関する描写にぜい肉の感が否めず。
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真犯人に衝撃のポイントを置いているようだが、残念ながら現代ではさして珍しい犯人とは言えない。私が犯人を知っている状態で読んだのを差し引いてもあまり意外には思えなかった。
また、犯人の身体的特徴を割り出す部分がしつこく、推理部分も前作(『Xの悲劇』)より見劣りする。
小説としても2作目となるとレーンに関する描写にぜい肉の感が否めず。
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読書・映画・ゲーム
自己紹介:
S
稀に見る傑作。
A
おもしろい。
B
まあまあ。
C
標準ランク。人によってはB。
D
微妙。
E
読むのが苦痛なレベル。
F
つまらないを越えた何か。
×
エックスではなくバツ。よほどアレでない限り使わない。
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おもしろい。
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まあまあ。
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